ジュエリーリフォーム・ダイヤリング プチリフォームいたしました。

世田谷区からお越しのお客様のオーダー

 

「カルティエのエタニーリングとセットでつけているのですが、いまひとつしっくりこないのでリフォームしたい」

 

御意 !!

 

どう つくりかえる ?

お客様のダイヤは約1.5キャラット。

枠はプラチナ900。
わたくしより先輩の職人が作ったとハッキリわかる超厚みのあるハンドメイド枠。

一昔前のハンドメイドジュエリーはとにかく地金をたっぷり使います。
これでもか !! ってほど使います。

たくさん金・プラチナを使用する = 贅沢 = ステータスという概念だったと存じます。

お客様が一緒にセットリングとしてつけたいリングはカルティエのエタニティ―リング。

一周ぐるりとダイヤです。

お客様のこのカルティエのリングを10倍のルーペで拝見させていただきました。

石の留めが素晴らしい !!  なにが素晴らしいかと言うとリカバリーした後がない。

もちろんダイヤを留めてある爪がコピーしたかのように一直線。

冷静に粛々と高スペックの職人がダイヤを爪留めしたの一言。

言うまでもなく、使用しているダイヤも全て均一のクラリティ―。

さすが天下のカルティエ ! 一流の仕事です。

価格もひっくりかえる程一流です。

枠を作りかえず腕にメレダイヤを彫り留してみましょう ♪

お客様は「完全に作りかえしても良い」というスタンス。

どういう形であれカルティエのリングと、この1.5キャラットのダイヤリングがセットリングとしてマッチングすれば良いとの心根。

しかし、ハンドメイドの立て爪枠を溶かしてしまうのはもったいない。

という事で、枠はこのままでリングの腕にメレダイヤを彫り留めして、上から見える部分はほぼダイヤ ♪というプチリフォームに決定。


リングの真ん中 = 3時・9時の位置までメレダイヤを入れます。

こうすることで上から見ますとほぼプラチナが見えず「ダイヤづくし」となります。

ガッツリ厚みのあるハンドメイド枠なので、カルティエと同じように大きいダイヤを留めたいところですが、リング幅以上のダイヤは留められません。

小粒ですが、高クラリティ―のメレダイヤを彫り留めしました。

お客様へ

お客様が大切にしているジュエリーを預けるのは不安も多いと思います。

高級・高額品なら尚更と存じます。

 

わたくし昔若い頃「ダイヤを取りかえられたら怖いから」とか。

「目の前でサイズ直しして」とも言われました。

 

若いころは、心の中で「人を泥棒・犯罪者扱いするのか」と目を三角にした事もございます。

また、「数百万程度のお金で魂を売る・人の道を外す安い者に見えるのか?」と凹んだ事もございます。

 

しかし、昨今世の中を冷静に見てみますと、想像を超える事をする者や、わずかなお金のために人道を外す行いをする人間も見受けられます。

 

残念なことですがそれも現実という一面もございます。

 

大切なものを数日間から数週間、他人に預ける不安な気持ち。

やはり無い訳がないですよね。

そのお気持ちを踏まえ、当店ではダイヤはもちろんの事カラーストーンもお預かり致す時に、まずお客様にもダイヤ鑑定用のルーペで自分の石を確認して頂きます。

次に接写による撮影をいたし、ご希望でございましたらデータにしてお客様にお渡しいたしております。

平成三年に開業して今日まで「信頼され笑顔でお客様にありがとう」と言ってもらえる技術提供・商売をしてまいりました。

どうぞお気軽に、まずはご相談くださいませ。