真珠のイヤーカフ製作
母が残したこの真珠、イヤーカフにできますか?
楽勝 ! です !!
イヤーカフの空枠 = パーツをご用意
ジュエリーリフォーム・ジュエリー製作をする場合、2つの方法がございます。
- ハンドメイド 製作 = 手作り
- イージーオーダー製作 = 市販パーツを仕様
1,は、お客様のためだけにデザインを起こし、コツコツと手作りする。オートクチュール。
2, は、市販されているパーツをご用意して、加工・カスタムする。
1,のメリットは、お客様だけのデザイン = 一点もの。デメリットは、高額となる。
2, のメリットは、安価。デメリットは、デザインに折り合いをつけなければならない。
この度は、「安いは正義」よろしく、シルバー925本体+ロジウム処理された市販パーツにて製作いたしました。
まずは、真珠の穴の拡張及びポストカット
いくら市販パーツと言えど、買ってきました、接着しました、しゅう~りょう~~♪ という訳にはゆきません。
ご覧くださいませ。
真珠に開いている穴の1.5倍ほどの太さの芯 = ポストが、えらく長くついております。
これでは絶対、装着できません。
よって、拡張いたします = 専用ドリル歯で揉みます。
では、装着いたしましょう。
なっがーーー!
パチン ! と切断。
真珠に適した接着剤を用いて接着。
一晩、絶体安静にいたし完了。
職人より
この度のリフォームは、一番プレーンなデザインで、尚且つシルバー製なので、安価。
加工と言ってもパーツをご用意して、なんちゃない作業をしただけ。
よって、ご請求代金は1万円でおつりがくる。数千円です。
指輪・・・。ペンダント・・・。あまり着けない。
そんな方にも最適。
18金のイヤーカフをご用意して、ダイヤをティファニーの "バイ ザ ヤード"のような留めにして
ミッキー見たいな耳ではなく、センターに一つだけ大きな丸管を付けて、18金のイヤーカフに通しても、しゃれおつ♪ ではないでしょうか。
「ご相談くださいませ !!」
と、言いたいとこなのですが、私、小学生の時には沖縄はUSAでした。
一言で言うと、「おじさん」高度成長期生まれの紛れもない おじさん。
もちろん、技術者なのできちんと製作はいたします。
が、着け心地やその他いろいろ聞かれても、この歳になるまでカフはもちろん、ピアス・イヤリングを身に着けたことがございませんので、その点ご了承、ご理解頂いた上、製作依頼よろしくお願い申し上げます。
下記バナーより、イヤーカフ
その他デザイン・材質、ご覧くださいませ。