指輪を切断してデザインを変えずにペンダント製作_ダイヤ・エメラルド編
「この2つの指輪、切断してペンダントになりますか?」
御意 !
ぶった斬りましょう!!
切断からのバチカンロー付け(溶接)で完成
まず、指輪からペンダントトップにリフォームする時は、通常、ペンダントトップの台座を製作いたします。
そこから指輪から石を外しまして、石留めをいたし、チェーンを通したらペンダントとなります。
時間も費用もそれなりにかかります。
金・プラチナ価格高騰の昨今、それなりがそれなり以上になる事もしばしば。
しかし、この度は切断して、バチカン(チェーンが通るパーツ)をロー付けして完了!
さらに切断した指輪の腕=輪の部分を下取りに出して頂いたら、お客様の持ち出しは限りなく少額となります。
太く・厚い腕でしたら、持ち出し0円なんてこともあります。
いやいや、当店が逆にお客様に支払う。なんてこともございます。
では、製作工程をご覧くださいませ。
石座と腕の接合部を、糸ノコで丁寧かつ大胆に切断いたします。
わかります? 石座と腕=輪の接合部。
時計で言いましたら、11時 1時あたりです。
こちらの18金製・エメラルド・ダイヤリングの方がわかりやすいですね。
くぼんだ部分を、スパッ! と切断します。
切断後は、ジュエリーパーツメーカーで購入したバチカンをロー付けして完成!!
切断部分も綺麗ですよね!
これだけで見たら、最初からペンダントトップにしか見えませんよね?
指輪を切断してペンダントトップにした。
なんて、想像もできませんよね?
チェーンを通してペンダントに
当店ではお客様の首回りに合わせて、チェーンをご用意いたします。
チョーカーの場合は37cm。タートルに合わせる場合は48cm。
など、お客様のご要望に合わせ、1cm単位で寸法合わせいたします。
下記のコンテンツをよろしければご覧くださいませ。
トップとチェーンのバランスもバッチリですよね!
華やかな石、エメラルドなので
チェーンもベネチアンタイプをご用意。
ちょつと豪華に ♪
ご納品を終えて
我々の世界、職人にもクリエイティブを好む者、多数います。
逆に申しますと、創造性の無い作業を嫌がる者もおります。
0~作り上げる事の楽しさを知っている者なら尚更です。
ま、人情とも言えますね。
しかし、長年この仕事をしておりますと、思った、感じたことがございます。
自分が愛した者が身に着けていた物。
自分を愛してくれた者が身に着けていた物。
そんな唯一無二な者が着けていた物だから
なるべく形を変えたくない。
しかし、このままの状態だと、とても日常に着けられない。
時間の経過により、古臭さを感じる。
なんて、場合もございます。
指輪のままだと、とても着けられないけどペンダントならウェルカム ♪
そんな心理理解できるようになりました。
この記事をご覧頂いた方の中で、ばあちゃん・母より継承したが、このままの状態ではとても着けられない。
しかし、唯一無二な者から継承した物、そんな物をなるべくオリジナルに近い状態で身に着けられたら幸せ。
そんな方にヒントになりましたら幸いでございます。
受付け時間 11:00~18:00

























