フープピアス 14金製 の修理

ピアス修理で多いのが、このフープピアスです。

フープピアス、受けの角度が左右違う

この度のフープピアスは、18金ではなく14金のハワイ製のもの。

いわゆるハワイアンジュエリーと呼ばれるもの。

通常、国産もしくは、イタリア製のフープピアスは18金製で 中空 = 中身が無い・ストロー状ものが大半です。

また、この度の修理箇所は、受け = 凹 の角度が左右違うというレアなパターン。

曲がってしまったのか ??? それともいい加減な作りなのか・・・。

たぶん後者と思います。

 

カットからのロー付けいたします。

フープピアス、受けの部分をカット

1, 凹の部分を切り落とします。

 

フープピアス、受け部分のパーツ

 

2, 新規でご用意した、凹をロー付け = 溶接 いたします。

3, 綺麗にポリッシュいたし完了。

 

これで完璧 ♪、"パチン !"  と快い装着音がいたします。

 

職人より一言

ピアスは2つで一つですが、0.5 = 1個のみの修理も承ります。

フープピアスの芯と受け

2020年6月27日現在、金の価格は高値。のけぞる程の高価格。

そんな高価な金でできているピアスをほかすのはもったいない。

芯と凹、1セットでご用意いたしておりますので、ご相談くださいませ。

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