ヴァンクリーフの指輪をサイズ直しいたしました。

大阪府から郵送加工のご依頼 !

「ヴァンクリーフの指輪ですが、サイズ直しできますか?」

お任せ下さい !

ヴァン クリーフ&アーペル といったら お花

私が若き頃、世の中が景気良かったころ、よく売れたジュエリーは、ヴァンクリーフのリングとネックレス。

ヴァンクリまた売れた ♪ なんて言ってました。並行輸入品ですが。

 

アルハンブラ コレクション。

1968年に誕生して以来、ヴァン クリーフ&アーペルのアイコンとして輝き続けてきたアルハンブラ。

四つ葉のクローバーからインスピレーションを得たこのコレクションは、つねに革新的なジュエリーを生み出し、幸運を祝福してきました。

新たに生まれた4つの作品では、ギヨシェ彫りのローズゴールドの強い反射とカーネリアンのまばゆいニュアンスの組み合わせが、優しいハーモニーを奏でています。

引用: ヴァン クリーフ&アーペル/公式>>

しかし、この度サイズ直しの指輪は文字が彫り込まれた、カジュアルなもの。

初めて拝見いたしました。

 

しかし、カジュアルと言っても、ヴァンクリーフ。材質は18金製・ホワイトゴールド。

お値段も安いとは言えません。

 

では、ピカピカに磨き上げた完成品ご覧くださいませ。

どうです ? ピッカピカですよね。

キッチリ磨き上げました。


まん丸 ♪

新たなサイズは9.5#へ

スーパーブランドのジュエリーと言っても、作業は同じ ?

この度、サイズ直しのリングは、月形甲丸 = 月甲というデザイン。

この月甲という指輪は、50年以上前からあるデザイン。

印台 = 指輪が印鑑になっている。 印台と月甲、そして “かまぼこ” = 甲丸は、いにしえからのリングデザインです。

 

この月甲に文字がカービングされているので、スタイリッシュに見えます。

なんてことないデザインなのですが、ヴァンクリーフが手掛けると しゃれおつ となります。

さすがブランドジュエリー。

作業自体はブランドジュエリーもノンブランドジュエリーも同じ。

切断+地金を溶接+ヤスリ掛け+磨き上げとなります。

ホワイトゴールドならば、ロジウム処理をいたします。

 

しかし、一つだけ違う。一つだけ気をつけること。それはブランドロゴマークを削らないようにする事です。

 

大半のブランドジュエリーは、ブランドロゴ+シリアル番号が指輪内側に刻印されております。

それプラス、1988,2,21 T to Y など記念日が刻印。おまけに 750 = 18金 の刻印。

 

よって、指輪内側一面が刻印だらけのため、1988,2,21 T to Y の刻印部分でサイズ直しをいたします。

ブランドロゴを消してしまいましたら「ごめんなさい」ではすまないので、それだけがノンブランド品と違うと言えます。

 

結論は、1988,2,21 T to Y などの、記念日刻印部分でサイズ直しをいたしますので、刻印の彫り直し作業が必要となります。

ひと手間増えるので、お客様の金銭的負担も増えるとなります。

 

しかし、「別に消えてもいいわ」「記念日刻印いらない」なんて言う、お客様も少なくないのも 事実です。

 

 

ブランドジュエリーの加工は、当店にお任せくださいませ。

30年間のノウハウと、確かな技術と実績がございます。

 

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