ティファニー18金製ブレス・引き輪(留め具)交換
世田谷区からご来店のお客様からのオーダー
「直りますか ?」
お任せ下さいませ !!
ティファニー・エルサ・ペレッティ
刻印を確認すると、”PERETTI”。
バブル時代流行した”オープンハート” “ビーンズ”の生みの親・デザイナー。
エルサ・ペレッティ
1974年にティファニーに加わったエルサ・ペレッティは、ジュエリーデザインの世界に衝撃を与えました。
初のコレクションは発表した当日に完売し、一夜にしてスターリングシルバーをラグジュアリーなジュエリーへと高めたのです。
食事の前にティファニーに寄り、このエルサ・ペレッティの作品を女性にプレゼント。
バブル時代、よくある風景でした。
「シンプルであること、それがスタイル。」
今でも人気の “ティファニー・エルサ・ペレッティ”シリーズ。
作業内容 “引き輪交換 + ロー付(溶接)”
超一流ブランドのティファニィーと言え、引き輪は消耗品です。
18金の引き輪と言え、引き輪の中にはコイル = バネが入っており劣化いたします。
また、ひっかけて引き輪を伸ばし壊してしまう事もよくある事。
この度の作業は、新規で引き輪をご用意して、ロー付けする。
特に珍しくはない作業となります。
ただ、いつものようにブランドロゴの保護を完璧にする。
です。
お客様のリクエスト:「今のより大きい引き輪をつけてください」
着けやすいようにと、ひとまわり大きい金具をとのリクエスト。
6mmの18金製引き輪をご用意。
引き輪と”PERETTI”のロゴが刻印されたプレートの間の丸管を切断。
引き輪を外し → 新しい引き輪を付けロー付け。
完成
職人より
昨今の一流ブランドのネックレス・ブレスは、留め具も全体のデザインの一部として、大きいものが付いている場合が多いかと存じます。
しかし、この度のティファニィーのブレスの引き輪は、5mmか5.5mm位です。
ティファニィーオリジナルの引き輪かどうかはわかりませんが、5mmの引き輪は装着しずらい。
という声を良く聞きます。
細めのネックレス・ブレスにはバランスも考慮し、大体この大きさの引き輪がついているのが現実です。
また、製造コストも考え、細い18金製のネックレス・ブレスには6mm引き輪はあまり使われておりません。
1mm大きくなると、若干ですが金額が高くなるからです。
しかし、たった1mm大きな引き輪を付けるだけで、格段に装着しやすくなります。
特にブレスレットの場合はてきめんです。
ピンクゴールドの引き輪ご用意ございます。 |
お試し下さいませ。
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